グァテマラ ラスロサス農園 ゲイシャ ウォッシュド

1,150円(内税)

定価 1,300円(内税)

豆のまま
粗挽き(ネルドリップ)
中粗挽き(KONO式・サイフォン・プレス)
中挽き(カリタ・コーヒーメーカー)
中細挽き(メリタ)
エスプレッソ用
  • 豆の状態
購入数
00g
日本ではPICOでしか販売していない豆。コンテスト入賞歴もある、グァテマラの優良農園、ラスロサスのゲイシャ・ウォッシュドです。

【COFFEE DATE】
 甘味 ★★★☆☆
 酸味 ★★★★☆
 苦み ★☆☆☆☆
 コク ★★★☆☆
 香り ★★★★☆




【グァテマラ ウエウエテナンゴ地域について】

グアテマラの8つの地域の内、ウエウエテナンゴ地域は、グアテマラ市から最も離れたメキシコ国境沿いに位置します。

「ハイランド・ウエウエ」といわれるように、岩肌がところどころみられる非常に険しい、標高の高い産地です。

メキシコからの乾燥した熱風が吹くことによって、この地域特有のユニークな気候を生み出し、それにより、個性的な品質のコーヒーがうみだされると言われています。


【ラス ロサス農園について】

ラスロサス農園は、1915年に開園された農園で、現在のオーナーであるローランドさんは4代目になります。

ロサスとはバラのことを意味します。ローランドさんのおばあさまがバラが好きだったことから、農園の名前にしたそうです。

自然環境豊かな場所にあり、すくすくと育っているコーヒーが、とても印象的です。

コーヒー生産に適した標高の高さ、理想的な環境条件で、高品質のコーヒー生産に取り組んできた結果、過去3回のカップオブエクセレンス(国際品評会)入賞の実績もあります。



【ゲイシャ について】

アラビカ種のコーヒーの中にいくつもある品種のうちの1つ、 ゲイシャ。 もともと、このゲイシャは、エチオピアの南西部で1931年頃発見された品種で、耐病性が評価され、ケニア、タンザニアを経て、コスタリカに渡り、それが1978年頃パナマに導入されたといわれています。

ゲイシャは栽培が非常に難しく、パナマ導入後はあまり栽培されなくなり、山の中に放置されていたと言います。

しかし、2004年のパナマで行われた ベストオブパナマ というコーヒーの審査会で、ゲイシャは鮮烈なデビューを果たしました。
今では世界的に有名なエスメラルダという農園のゲイシャがエントリーされていたのですが、審査会に参加していた国際審査員たちが、

『ある農園のコーヒーのサンプルが、典型的なパナマのコーヒーとは違う!』

『花のような独特な強い香りがして、エチオピアのイルガチェフェようなのコーヒーが含まれている!』 

と騒然となりました。

それが今をときめくゲイシャのコーヒーの、国際デビューでした。

  その時のオークションでは、当時の普通のコーヒーの約30倍の値段!という破格の値段で、当時7社の会社が少量ずつ分け合って落札したという前代未聞の出来事でした。
その後も価格上昇は止まらず、毎年世界で高い価格帯で取引されているのが、ゲイシャです。

花のような、柑橘系フルーツやジンジャーのような、などと評され、エチオピアのコーヒーのような花のような香りがあります。

この2004年以降は、ゲイシャを新しく植えたり、古いゲイシャの樹を探す動きが各地域でみられ、現在では、パナマを始めコスタリカ、コロンビア、グアテマラのゲイシャが登場しています。

ゲイシャと一口にいっても、ワインでいうテロワールと一緒で、土地、標高、栽培条件等によって、風味特性はゲイシャ種ですが、微妙に異なっています。



ラスロサス ゲイシャのやさしい味わいをぜひお試しください。



【焙煎度合】中煎り

【地域】グアテマラ ウエウエテナンゴ地域 サンペドロネクタ地区
【農園】ラスロサス農園
【品種】ゲイシャ
【標高】1,370m〜1,680m
【年平均気温】22℃
【相対湿度】60%
【雨量】1,700mm
【土壌】ローム・粘土質
【生産処理】水洗処理、天日乾燥
  • 豆の状態
豆のまま
粗挽き(ネルドリップ)
中粗挽き(KONO式・サイフォン・プレス)
中挽き(カリタ・コーヒーメーカー)
中細挽き(メリタ)
エスプレッソ用

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